ロジェ・ボナフェ、ベルナール・ガントナー等日本・海外画家の作品は画廊「ギャラリ−藤井」 ロジェ・ボナフェ、ベルナール・ガントナー等日本・海外画家の作品は画廊「ギャラリ−藤井」 ロジェ・ボナフェ、ベルナール・ガントナー等日本・海外画家の作品は画廊「ギャラリ−藤井」 ロジェ・ボナフェ、ベルナール・ガントナー等日本・海外画家の作品は画廊「ギャラリ−藤井」 ロジェ・ボナフェ、ベルナール・ガントナー等日本・海外画家の作品は画廊「ギャラリ−藤井」  
日本人画家 棟方志功の作品(版画・書)です
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棟方志功



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曲鷹の柵

曲鷹の柵

売約済

[板画]



緑衣施無畏御尊図
緑衣施無畏御尊図

売約済
[リトグラフ]




桃太郎図

桃太郎図
売約済

[リトグラフ]



茶韻十二ヶ月「美誕の柵」(十月)
茶韻十二ヶ月「美誕の
柵」(十月)
売約済
[板画]



みみずく図
みみずく図

売約済
[倭画]

壺眺姫の柵

壺眺姫の柵

売約済

[板画]


雷紋の柵「鐘渓頌」よりNo.12

雷紋の柵「鐘渓頌」より
No.12

売約済
[板画]


水中石仏

水中石仏

売約済

[書/軸装]

棟方志功の作風

棟方志功は毎年のように展覧会が開催されるほどの国民的画家で、その画風は一般にも人気があります。

人一倍郷土・青森を愛した棟方は、凧絵やねぶたはもちろんのこと、風物に対しても大変心を寄せていました。そのことからか、棟方の作品には宗教的な美、日本人の魂の部分が見られます。

版画のほかに、油絵、倭画、書、詩歌等に多くの傑作を残しています。著書類も多く、『棟方志功板画大柵』『板極道』『わだばゴッホになる』等数十冊にのぼります。また青森市の合浦公園には、「清く高く美事に希望の大世界を進み抜く」という棟方の言葉を刻んだ記念碑が建てられています。

画家略歴 棟方志功

棟方志功
むなかたしこう

1903年

9月5日青森市に生まれる

1910年

長嶋尋常小学校に入学。3年生の頃から凧絵に興味を持つ

1920年

17歳で裁判所の弁護士控所に給仕として雇われる。仕事のない日や、早朝に合浦公園に出かけて写生をし、絵の勉強をする。ゴッホの「ヒマワリ」の複製をもらい、深い感銘をうけたのもこの頃

1924年

上京。靴直しや納豆売り等をして、苦労しながら絵の勉強を続ける

1928年

第9回帝展に「雑園」(油絵)を出品し、入選

1929年

春陽会に版画4点が入選

1930年

白日会白日賞受賞。この頃から版画一筋にいくことを決心

1932年

国画会奨学賞、白日会F氏賞受賞

1936年

国画会に「大和し美し」(版画巻)を出品。日本民芸館に買いあげられたことを機に、柳宗悦、河井寛治郎、浜田庄司氏らの知遇を受けるようになる

1941年

国画会佐分賞受賞

1946年

日展岡田賞受賞

1952年

スイスのルガーノで開かれた第2回国際版画展で優秀賞受賞

1955年

サンパウロ・ビエンナーレに「釈迦十大弟子」等を出品し、版画部門の最高賞を受賞

1956年

ベニス・ビエンナーレに「柳緑花紅公頌」等を出品し、国際版画大賞を受賞。世界の棟方としての地歩を築く

1959年

外遊。アメリカの諸都市の大学で講演をしたり、ヨーロッパに行ってゴッホの墓を訪ねたりした

1960年

青森県褒賞受賞

1963年

藍綬褒章受章

1965年

朝日文化賞受賞、紺綬褒章受章

1970年

毎日芸術大賞受賞、文化勲章受章

1971年

佐藤尚武郷土大賞受賞

1975年

9月13日東京都において72年の生涯をとじる。墓は青森市三内霊園に、ゴッホの墓と同じ形につくられている


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